無事
無事
恒例の海外逃亡に出ている。
休暇の前はお決まりのハードワーク。このところありがたいことに仕事量も増え、年々ハードの度合いは高まり、ヨレヨレの様も酷くなっている。
この前など、取引先の方に「イトウさん、後姿が疲れていますよ」と言われてしまった。前面のクマやシワならば自覚症状があるけど、背中までとはね。
今年の出発前は、自分の仕事のほかにも「これでもか!」というくらい問題や調整事が発生し、10日間の睡眠時間はアイドル並みだった(笑)
そこまでして出かける必要があるの?
いま、繁忙期なんでしょ?そんな時に海外逃亡は無責任過ぎやしない?
何が面白いわけ?
よく言われることだ。
繁忙期、確かに繁忙期、身の丈以上の受注をいただき、現在沢山の方々にご協力いただいている。そんな時に遊び歩いては不謹慎かな?でもワタシの役割は、営業と受注した仕事のコントロールなのだ。仕切りが終われば、あとはプロの皆さんの出番。ワタシ自身の繁忙期は終わったようなもの。
何か不都合があった場合、急行しなくてはならないのでは?それがプロ意識の高い方々ばかりだから、そんなことは年に1回起きるかどうか。ああ!ありがたいこと。
小さなビジネスをやっていると、まる一日休むということがない。ウイークデーに出来なかった事務仕事や、じっくり腰を据えてやらねばならない企画ものは、休日に行うことになる。それに加えて溜まった家事も、視野の端に入ってくる。
サラリーマンの頃、旅好きな経営者の方が「旅行好きで行くんだけどね、もうひとつ海外へでも出ないと仕事から離れられないんだよね」とおっしゃっていたのが、今になってよく身に染みる。
とは言え小心者のワタシは、こうしてパソコン持参、携帯は24時間電源オンなのだが…
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季節外れの台風が去り、台風一過。
青空を見て何の躊躇もなくご出勤。
しかししかし、大学というところは、県内のどこかで「警報」が発令されていたら休講なのだそうだ。当日、休講になるかどうか?はHP上で発表されることは承知していたが、まさかこの晴天でお休みとはね・・・
ほかのスタッフたちも、社会の荒波を乗り越えてきたツワモノたちなので、迷わず出撃(笑)
「おたくのみなさんは、すごいですね」とお褒めをいただいても、こんなことで褒めていただけるとはこそばゆい。
こういうことには学生たちは敏感なようで、うっかり見落として来ちゃった。なーんて学生は皆無だ。これくらい講座も真剣に聞いて見てほしいもの。(笑)
今のところ1限2限が休講、3限以降は追って沙汰するというわけで、学生のいないひっそりとした学内カフェでひと仕事。
先日購入したsurfaceがとても役に立つ。
若い人たちがやってる、ノマドワークね。
さて、きょう締め切りの講演レジュメを仕上げますか。
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このところ、おっそろしく忙しい。
「忙しい」と言う文字は、心を亡くすと書きます。心に余裕を持ちましょう、だの、心を亡くさぬよう「こと多い」と言いましょう」だの、物知りのかたはおっしゃるが・・・忙しいには変わりはないのだ。
加えていつまでも涼しくならず、ずっと夏バテ状態も続き、身も心もボロボロだぁ~
そんなとき、facebookを開くと、「あらま!」というご仁から友達リクエストが届いていた。
どのように「あらま!」なのか?というと、5~6年前だろうか?散々ワタシに世話になっておきながら、びっくりするような裏切りをしてくれ、しかも「タカヨ」はひどい女だと、周囲の人たちに言って回ってくれたひと。
ありがたいことにそれを聞かれた九割がたは、ワタシがくだんの人物が言うような冷血漢ではないとわかってくださっていたので、事なきを得たが、一割の方々はその言葉を信じてワタシから去って行かれた。
そんな事件があったのだ。
そんなことをしておいて、お友達申請は無いわなぁ・・・・・・
そんなことをしたんだけど、本人にはその自覚が無いから、もしかしてまだワタシってお友達なの???わー恐ろしい。
いずれにせよ承認ボタンを押す気はないが、時々あの笑顔の写真がパソコン上に見え隠れするだけで、疲労は増すばかりだ。
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「私はね、やはり男と女は違う生き物だと思うんですよ。ですからね・・・(延々)・・・」
あー始まった。功成り名を遂げたオジサマのお説教。
要は女は社会へ出て男と同等に働くなんてことを考えず、子ども育てて家でうまいもん作って掃除でもしてろ、という耳にタコのお話。
一応女性経営者なんてカテゴリーに入るわけで、それだけでこうしたオジサマの癇に障るらしい。女のくせに生意気なのね~はいはいわかりましたぁ~。
べつにワタシなんか潰さなくたって、あんたは既に充分成功しているんだし、ワタシャあんたの業界に手を出す気は毛頭ないんだから、そっとしておいてよ。
どうして、ああいうアホみたいな喧嘩をふっかけるのかね?
先日、この説教オヤジが奥方連れているところに遭遇してしまった。
歳はくっても、ごってりお金をかけて手に入れた若々しいお肌にブランド物のドレス。ギラリと光るアクセサリーたち。
上目づかいで亭主を見上げ、鼻にかかった甘え声でどうでもいいような話をする。
成功を絵にかいたようなオクサマ。なんだろうけれど、ワタシには男にすがるしか生きる道の無いイタイ女に見えるんだけれどね。
「ま~お似合いのお二人ですわね~素晴らしいわぁ。○○さん、きれいで可愛らしくって優しい奥様でお幸せですわね~etc.etc.」満面の笑みでお世辞を言いまくって、その場を逃れた。
人が喜ばぬ事をして億万長者になり、その金で女房を飾り立て何が面白いのだ?
女も女で、あんな成金紳士の“持ち物”として汲々と生きて何が楽しいのだ?
とも思うが、他人は他人だ。そちらはそちらでよろしくやっていただきたい。
ただし!その薄っぺらな人生訓をワタシには押し付けないでいただきたい。
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