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2007年3月10日 (土)

もとブンガク少女

中学時代からの友人からメール。「今回の芥川賞読んだ?選評と自分の読後感が違う。あなたはどう思うか?時間のあるときにぜひ読んで欲しい。」という内容だった。

遠い昔、実はブンガク少女だった。あの頃は日本の純文学や、海外の作家の少々変わったところなどを読んでは、ああでもないこうでもないと話し合っていたものだった。もちろん勉強などそっちのけで。    彼女とは20代前半まで交友が続いただろうか?その後お互いの仕事や暮らしが忙しくなり、それに紛れて音信不通になってしまっていた。ところが、昨年末、突然彼女から連絡が入り交友再会となった。ちょうど私も彼女に会いたいなあと思っていた頃だったので、大いに驚き、その後時々連絡をとっている。

本は今でもよく読むほうだが、純文学を読む機会は少なくなっていたし、まして読後感を語り合うなど、本当に久しぶりのことだ。彼女には私なりの感想をメールで送った。そう、メールで。あの頃は中学校に隣接していた大学(実際はは大学に併設された中学だったが)のグランド奥のベンチで生意気なブンガク論を戦わせていたものだった。すっかり大人になった今、昼下がりにベンチでブンガク論を交わす時間はなくなってしまった。甘酸っぱい想いとともに、パソコンに向かっている。

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