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2007年3月31日 (土)

転職広告

世の中は景気が良いらしく、地下鉄の中には、転職や派遣の広告がいっぱい出ている。人材の流動化と言われて久しく、忙しくなったときだけお手伝いが欲しい(そうでなくなった時には切る)という企業の思惑が見て取れる。

この広告、意地悪な目で見ると、面白い共通点がある。それは、モデルの起用にある。転職には利口そうな若い男性、派遣はきれいで素直そうな若い女性を起用している。私はフェミニストではないが、正社員として雇用するなら男性を、派遣で簡単な仕事をさせるなら女性を、という企業の考えが丸判りである。もっと言わせていただくなら、しかも欲しいのは若くてデキル人材であって、中高年はお呼びでない。こんな勝手な理屈はあるだろうか?

若年労働人口が減っているのだから、中高年にももっと働いてもらいましょう、女性にもっと活躍の場を作りましょう、とお役所は旗を振ってはいるが、企業の本音は違う。ご説ごもっともだが、わが社くらいは、これまでどおり若い男を採用しておこうと、どこの企業でも考えており、人材会社ならびに広告会社はそれに従っている。ああ情けない。

こうした自己中心的な考え方しか出来ない企業には、バチがあたれば良いと、吊り広告を眺めながら八つあたり的に思っている。

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