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2008年2月13日 (水)

便箋

午前中にカウンセリングを2件、その後、素早く移動して大学での相談と、あわただしい一日だった。

その大学でのこと。     いつもどおりエントリーシートの添削をしていると、学生が「これってどうやって送るの?」と聞く。定石どおりに ・封筒は学校指定の大判のもので書類は折り曲げない ・部署宛には御中、個人宛は様と書く ・左下に朱書きで「応募書類在中」と書く ・裏面には差出人名を大学名も記入 ここまで言って

私「あっそうそう、添え状も書いて入れてよね。」   学生「添え状ってなんっすかぁー。」   私「履歴書、エントリーシートをお送りしますから、よろしくお願いします。ということを便箋に書いて、クリップで留めて送るの。便箋は無地のものを使ってね。」   学「ビンセンってなんですかぁ???」  私「・・・・・・・・・  便箋って便箋じゃないの。お手紙書くときの紙よぉ。」   学「手紙なんか書いたこと無いもん。今時手紙なんて古いですよぉ。そんなもん書くんすかぁ、それ、何処に行ったらあるんですか?」   私「・・・何処って、ほら文房具屋さんとか・・・ハンズみたいなとことか・・・あっそうそう、コンビニでも売ってるよ。」   学「へーコンビニにあるんだ。買ってきます。ところでどんなカタチしてるの?ビンセンって、どう書くんすか?」

このあと、便箋の形状について、漢字について、添え状の文面について、コンニャク問答は続いた。

今時の若者は手紙を書かないとは知っていたが、便箋を見たことがないとはねぇ・・・味気ない世の中になったものだ。

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