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2008年8月20日 (水)

介護予行演習

老母が転んだ。ほんの少しの段差につまづきコケタらしい。幸い骨折は無く胸と顔の打撲で済んだのだが、よほど派手にやらかしたらしく、ひどく痛がっている。顔は試合後のボクサーのようで、本人曰く「花のかんばせが台なし。」だそうだ。少し身体を動かしても痛むので、じっと休んでいる。

突然、家事一切と老母の身の回りの世話が私に降りかかり、かなりうろたえている。家事は、得意の手抜きで何とかなるのだが、問題は老母の世話である。日ごろ甘やかせていたので(?)、あれをしろこれをしろと、わがまま放題。私と同じでこらえ性がないもので、薬の貼り換えひとつでも「痛い!もっと丁寧に扱え。」とうるさい。こちらも親子の気安さで、「いちいちうるさいよ!少しは我慢ってものをしたらどうなの。」と応戦し、他人様が見たなら即刻虐待で通報されるのではないかという有様だ。派手な口喧嘩を繰り広げたあとで、頭を冷やしては、これは来るべき介護の練習なんだからと自分に言い聞かせている。

ありがたいことに、トイレ、食事は自分で出来るから、昼間は仕事に出られるが、これがもっと大怪我だったら・・・と想像しただけでぞっとする。

あー健康ほどありがたいものはない。

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