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2009年1月12日 (月)

苛立つCM

最近苛立つテレビCMがある。結婚式場のCMだ。挙式前の若いカップルが、衣装合わせ、披露宴の食事の試食、そのほかの準備を行なう情景が会話とともに映し出されるあれだ。この会話がいただけない。二人の表情がいやらしい。

制作者の意図は、等身大の飾らないカップルの姿を映し出すことで視聴者の共感を得たいのだろうが、私は苛立つ。

何に苛立つのかというと、あまりに普通すぎるのだ。町のあちこちにいるベタベタカップルそのままの会話、態度、女の媚びるような舌ったらずの口調、それを受ける男の底抜けのマヌケな声と表情。それをこれでもかこれでもかと見せ付けられるのだ。たまったものではない。

これは人さまの前で見せるものか?二人だけなら部屋の中でなら何をやってもオバサンは文句を言うまい。お二人で幸せになっていただければ良いと思う。しかし物語り仕立てのCMにして四六時中見せ付けるのもではないだろう。これは車内のお化粧と同様の現象で、CM界もとうとう汚染されてしまった感がある。

こんな映像で共感が得られるとしたならば、共感する人々の感性も信じられない。恥を知りなさい恥を!

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