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2009年12月 2日 (水)

銀行のお仕事

銀行のATMで振込みをしていると、大姐御から電話。
あたふたとバッグから携帯を取り出し話し終わると、背後に控え目に銀行の案内係の方が立っていた。あらあらごめんなさい、またやっちゃった。「ごめんなさい、仕事の電話よ」と断ってその場を離れた。

そうだわね、私に子供がいれば二十歳すぎ、あわてふためいて振込んじゃうおっちょこちょいの母さんに見えるのだろうなぁ。それにしても私がATMに立つとよく電話が入る。皆さんはどうなのだろうか?

それはさておき、不況の嵐の中、就職活動中の学生たちの安定志向は高まっている。なぜか金融機関も大人気で、「どうして銀行なの?」と訊くと「だって堅いから」「親が間違いないって言うから」「安定してるでしょ」などと答える。銀行が安定ねぇ・・・ま・・・いいか。私の感想は書かないでおく。

銀行志望の学生たちの志望動機の中に「・・・入行したなら、お客様に的確で親身なサービスを行なってゆきたいと考えております」なんてものが多い。そりゃ融資や資産運用部門はそういう仕事もあるだろうけれど、入行1年生の仕事はそれじゃあない。「実際に銀行の開いてる時間に行ったことがある?」「行員さんのいる窓口で手続きをしたことがある?」などと問いかけるとまず「ありません」の答えが返ってくる。

銀行へ行くといってもATMと対話しているだけなのだ。困ったものだ。

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