« 高校で話す | トップページ | 訂正!!! »

2010年7月10日 (土)

古本屋

病人の術後の経過も良く、世話も少しずつ減り、ほっと一息。

そうなると病院の帰り道に寄り道がしたくなり…気になっていた鶴舞の古本屋をのぞいてみた。

古本屋に足を踏み入れるのは何年ぶり、いいや何十年ぶりだろうか?
天井近くまである書棚、古い本の香り、愛想のない主人、昔のままだ。
図書館よりも狭いぶん濃密に本が香っているような。以前の持ち主の知性がいまだに漂っているような。
吉川栄治全集なんてのが無造作に紐でくくられているのも懐かしいなあ。

少々変わった子どもだったから、小学校高学年から歴史書を読みあさり、中学ではわかりもしないのに哲学書に手を出していた。少ない小遣いで新刊書を買っていてはとても足らず、古本屋へ通ったものだ。
こまっしゃくれた小さな客のことを、おやじさんはどのように見ていたのだろうか?
(その頃の乱読が、後の人生に役立っていないのは哀しいこと。)

焼き物の写真集が安く出ていて、思わず手にとったが、わが本棚が満杯なのを思い出して断念。

|

« 高校で話す | トップページ | 訂正!!! »

コメント

若い頃より 知識収穫に旺盛でいらしたんですね 素晴らしい 吉川栄治って 文学新人賞や文化賞を 設置してる 偉大な 吉川英治さん ですよね. 今や 古本屋さん位で メジャーなんでしょう. 又{焼き物}と記載有りました.まさか ソバやお好みじゃなし 器の世界でしょうが 私も そっちの世界 大好きです. 高価な物の価値 マダわかりませんが モダンな 食器や お湯呑みに 旅先で あうと 一つ買ったりします. 古美術店と 古本屋さんでは 全く 敷居が違いますね. 破顔亭さんには 引き出しを多種多様に 持ってみえる事 盗撮できた 気分です.

投稿: マダムサムタイムケリー's TALK | 2010年7月11日 (日) 08時08分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 古本屋:

« 高校で話す | トップページ | 訂正!!! »