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2013年5月10日 (金)

探偵ごっこ

先月、とあるパーティーの翌日のこと

仲良しのオジサマ(70過ぎ)から電話。
昨日はありがとうございました、だの、楽しかったですな、だの
「大人」なご挨拶が済んだあとに、オジサマが声を潜めて話し出した。

オジ「あのな、AさんとB子ありゃデキテルで~」
ワタシ「へ?だってB子さんはCさんが連れていらっしゃったのよ。だからCさんのいい人じゃないの?」
オジ「あほやな~そんな額面信じたらアカン!あんた見てなかったんかいな。」
ワタシ「席は近かったけど、そんなそぶりは・・・」
オジ「まだ若いな、あんたは」

若いと言われ、けなされたにも関わらずニンマリしながらも・・・

ワタシ「でも、そうかなぁ・・・目くばせなんかもしてなかったよぉ」
オジ「浅いな。あの二人にゃオーラが出とった」

どんなオーラじゃ?!
そのあとも「ワシの目は間違いないで」と自信満々で電話は切れた。

そんな話をしたことも忘れていたころ。

次の打ち合わせ先へ地下街をよたよた歩いていると、10mくらい先にA氏の後ろ姿。
で・・・隣には派手なパンツスーツに身を包んだB子が・・・・

あれま!

なんとなく尾行するような感じになってしまった。二人は肩が触れんばかりにして歩いて行く。おっ!指と指がからんでおるぞ!
えーっと尾行するときゃどうするんだっけ?確かアタマを見てると視線に気が付かれやすかったな。えーと、背中?お尻?足?
えーい!背中で行くか?

心なしか、時代劇の岡っ引きのような歩き方になりつつ、二名の後ろ姿を追った。
名古屋の地下街は長い。長くて真っ直ぐだ。

ふとA氏がB子側でない方角へ首を曲げた。
おっ、気付いた? いやいや、曲げただけだった。

それから100mくらいしたとき。
今度は明らかにB子が振り返った。
B子とは、パーティーで会っただけだから忘れていると思うけど、あわてて近くのお店へ飛び込み、尾行は終了。

視線って感じるものなのだね。

あとでネットで調べたところ、尾行するときは足許を見るのだそうだ。背中はダメだったのね。

さて、この報告をくだんのオジサマにご注進しようかどうか?迷っている。
鼻をうごめかせながら「なっ、わしの目は確かやろ」と自慢するんだろうな。

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